ASINとは
ASINとは、Amazon Standard Identification Numberの略で、Amazonが商品ごとに割り当てる10文字の識別番号です。Kindle本を含め、Amazonで扱われる商品には基本的にASINが付きます。ASINは、KDPの本棚で本のタイトルの下、または本の詳細ページの「商品詳細」欄で確認できます。数字だけでなくアルファベットも含む10桁の組み合わせで、本ごとに重複しないよう管理されています。
ASINを使ったリンクの作り方
自分のブログやSNSからAmazonの商品ページへ直接リンクを貼るときは、各国のAmazonサイトのURLの末尾にASINを差し込みます。例えば日本のサイトであれば「amazon.co.jp/dp/」のあとにASINを入れる形です。アメリカ向けであれば「amazon.com/dp/」、イギリス向けであれば「amazon.co.uk/dp/」のように、ドメイン部分だけが変わり、仕組み自体はどのAmazonサイトでも共通しています。このリンクはKindle本の中に載せることもでき、シリーズものの次の巻へ読者を誘導する場合にも使われます。
ASINが必要になる場面
自分のホームページやSNSから、本の商品ページへ直接リンクを貼りたいときにASINを使います。販売文や書籍専用の商品ページで読者を導く場面でも、ASINの確認が必要になります。電子書籍とペーパーバックのように形式が異なれば、それぞれ別のASINが割り当てられます。たとえば、シリーズものの1巻を紹介する販売文の中で2巻・3巻へのリンクも添えたい場合、それぞれの巻のASINを取り違えないよう、本棚の一覧で番号を照合してから貼るのが確実です。シリーズの複数巻をまとめて紹介するときなど、それぞれの巻のASINを把握しておくと、リンク先を間違えずに案内できます。
ASINでつまずく点
ISBNと混同しやすい点がつまずきどころです。ISBNは書店や図書館が本を識別するための番号で、電子書籍と低コンテンツ書籍では任意扱いになります。一方でASINはAmazon内部の識別番号です。どちらの番号を使えばよいか分からないまま販売文を書き始めると、リンクが正しく機能しないことがあります。たとえば、電子書籍版のリンクのつもりでSNSに貼ったURLが、実はペーパーバック版のASINだった場合、読者は意図したのと違う版の商品ページに案内されてしまいます。公開前にリンク先を実際にクリックして確認しておくと、この種のずれを防げます。特に複数のペンネームやシリーズを管理している場合、どのASINがどの本を指すのか記録を残しておかないと、あとから探す手間が増えます。
出版ラクダではどうなるか
出版ラクダは、原稿を入れるだけで目次・本文整形・表紙・挿絵・販売文を生成し、EPUB/Kindle入稿用EPUB/PDFまで書き出す、買い切り型のKindle出版支援Webサービスです。ASINはAmazon側が管理する番号のため、出版ラクダの生成物そのものには含まれません。そのかわり、ASINを使ったリンクを載せる先として、販売文を1〜10本、10レイアウトバリエーションの書籍専用LPを用意します。