やり方

KDPのキーワードとカテゴリーはどう選べばいいか?

KDPの公式ヘルプでは、カテゴリーは3つまで、キーワードは最大7つまで設定できるとされています。使ってよい語句と避けるべき語句の例を、KDP公式ヘルプに基づいてまとめました。

親ガイド: Kindle出版の販売文と商品ページ、書籍LPの作り方

KDPのカテゴリーは公式ヘルプによれば3つまで、キーワードは最大7つまで設定でき、本の内容に合う語句を選ぶことが読者に見つけてもらう手がかりになります。

結論(先に答え)

カテゴリーは3つまで選べ、類似本の分類を調べたうえで本にふさわしいものを選びます。当てはまるカテゴリーが見つからない場合は、最大7つまでのキーワードで補います。キーワードには設定・登場人物・テーマ・雰囲気などの語句が使え、評価語や時期を示す語、Amazonのプログラム名などは避ける必要があります。この設定は、販売文と商品ページ・書籍LPの作り方で扱った商品ページづくりの一部です。

手順1: 類似本のカテゴリーを調べる

Amazonや他の書店で、自分の本に近い内容の本がどのカテゴリーに分類されているかを確認します。ジャンルの調査がカテゴリー選びの出発点になります。似た本が複数のカテゴリーに分かれている場合は、内容がより近いほうを優先します。

手順2: 本に合うカテゴリーを最大3つ選ぶ

KDPの公式ヘルプでは、関係のないカテゴリーを選ぶと読者の購入体験に悪影響を与えるとされています。人気があっても内容と合わないカテゴリーではなく、読者の興味を引きつつ本が見つかる程度の具体性を持つカテゴリーを選びます。カテゴリーは本の詳細情報の入力画面からあとで変更することもできるため、公開後の反応を見て見直す前提で進めても構いません。

手順3: カテゴリーで拾いきれない要素をキーワードで補う

適切なカテゴリーが見つからない場合は、キーワードの活用が案内されています。カテゴリーとキーワードは補い合う関係にあり、どちらか一方だけで読者に見つけてもらおうとすると、選べる語句の幅が狭くなります。

手順4: 使ってよい語句の例から選ぶ

KDPの公式ヘルプでは、舞台設定、登場人物のタイプや役割、物語のテーマ、作品の雰囲気などがキーワードの例として挙げられています。タイトルや商品説明に入れにくい情報を、ここで補います。ビジネス書や実用書であれば、想定する読者の立場や、本が扱う具体的な状況を言葉にすると、この例に近い語句が見つかりやすくなります。

手順5: 避けるべき語句を除く

タイトルや著者などすでにあるメタデータ情報、カテゴリー名そのもの、「過去最高の本」のような主観的な評価語、「新刊」のような時期を示す語、「本」のような一般的な語句、誤字脱字、Kindle UnlimitedやKDPセレクトなどのプログラム名、HTMLタグは避けるべき語句としてKDPの公式ヘルプに挙げられています。1つでも当てはまる語句が残っていないか、7つのキーワードを1つずつ見直します。

手順6: 商品説明との重複を避ける

Kindle本の商品説明の書き方ですでに書いた語句をキーワードに重複させても、新しく拾える読者は増えません。役割を分けて考えます。

つまずきやすい点

  • 人気のあるカテゴリーを選びすぎて、内容と合わず読者の購入体験を損なう
  • 「過去最高の本」のような評価語や、Kindle Unlimitedなどのプログラム名を入れてしまう
  • タイトルや商品説明にすでにある語句をキーワードに重複させる
  • 当てはまるカテゴリーが見つからないまま、キーワードでの補いを後回しにする
  • KDPセレクトの独占条件を確認せずにキーワードだけを整える
  • カテゴリーとキーワードを一度決めたきり見直さず、内容と合わなくなっていても放置する
  • 誤字や表記ゆれのある語句をキーワードに残してしまい、避けるべき例に該当したまま気づかない

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出版ラクダは、原稿を入れるだけで目次・本文整形・表紙・挿絵・販売文を生成し、EPUB/Kindle入稿用EPUB/PDFまで書き出す、買い切り型のKindle出版支援Webサービスです。販売文は1冊あたり1本・3本・10本まで生成でき、本文の内容から商品説明とあわせてキーワードの候補を検討する材料を作れます。目次生成から販売文まで同じ画面で扱うため、キーワード選びだけを別の作業として切り離す必要がありません。出力回数の制限もないため、避けるべき語句を除いたあとの候補も、必要な分だけ作り直せます。

よくある質問

カテゴリーはいくつ選べますか?
KDPの公式ヘルプでは、著者は本を作成する際に3つのカテゴリーを選択できるとされています。
キーワードはいくつまで設定できますか?
KDPの公式ヘルプでは、最大7つのキーワードまたは短いフレーズを使用するよう案内されています。
「新刊」のような語句をキーワードに使えますか?
KDPの公式ヘルプでは、時期を示す語句は避けるべき例として挙げられています。
当てはまるカテゴリーが見つからないときはどうすればいいですか?
KDPの公式ヘルプでは、適切なカテゴリーが見つからない場合はキーワードの活用が案内されています。

出典と確認日