やり方

Kindle本の商品説明(内容紹介)はどう書けばいいか

KDPの内容紹介は4,000文字以内で、太字や見出しなど一部のHTMLタグが使えます。連絡先や価格表示など禁止内容を避けながら、冒頭文で読者を引き込む書き方をKDP公式ヘルプに基づいてまとめました。

親ガイド: Kindle出版の販売文と商品ページ、書籍LPの作り方

Kindle本の商品説明(内容紹介)は、KDPの公式ヘルプでは4,000文字以内で、冒頭文で読者を引き込みながら、連絡先や価格表示などの禁止内容を避けて書くこととされています。

結論(先に答え)

内容紹介は4,000文字以内という上限があり、太字・見出し・箇条書きなど一部のHTMLタグで整形できます。効果的な内容紹介には、簡潔であること、冒頭文で引き込むこと、誤字脱字がないことの3つが必要とKDPの公式ヘルプに挙げられています。連絡先情報や価格表示、レビューの引用など、内容紹介に含められない項目もあわせて確認しておきます。この作業は、販売文と商品ページ・書籍LPの作り方で扱った販売文づくりの一部です。

手順1: 冒頭文を決める

最初の数行がもっとも読まれる部分です。誰の何の役に立つ本かを、冒頭の1〜2文で示します。抽象的な言葉よりも、具体的に何をどうする本かを書いたほうが、探している読者に届きやすくなります。商品ページのタイトルや表紙をすでに見た読者が、次に読む文章として内容紹介があるという前提で、続きを読みたくなる書き出しにします。

手順2: 本文を簡潔にまとめる

KDPの公式ヘルプでは、150語程度を目安にした簡潔さが効果的な内容紹介の要素の1つとして挙げられています。長く書きすぎず、伝えたい要点を絞ります。上限の4,000文字まで書けるからといって、すべてを使い切る必要はありません。本の魅力を説明しきろうとして情報を詰め込むほど、かえって何の本か伝わりにくくなります。

手順3: HTMLタグで読みやすく整形する

改行・段落・太字・強調・斜体・下線・見出し(h4〜h6)・番号付きリスト・箇条書きのタグが使えます。単語の途中に改行を複数入れても表示には反映されないため、タグで整形する前提で書きます。「<<」や「<>」のような連続した括弧も使用できないため、装飾のつもりで入れた記号が表示上のエラーにならないか確認します。

手順4: 禁止内容を除く

電話番号・住所・メールアドレス・WebサイトのURLといった連絡先情報、顧客レビューの引用やレビュー依頼、広告、期間限定情報、価格表示、ネタバレ、絵文字、キーワードの詰め込みは、内容紹介に含められません。

手順5: 文字数と誤字脱字を確認する

4,000文字以内に収まっているか、誤字脱字がないかを確認します。KDPの公式ヘルプでは、洗練されていること(誤字脱字がないこと)も効果的な内容紹介の要素の1つに挙げられています。

手順6: プレビューで表示を確認する

書き終えたら、公開前にKindleプレビューで確認する手順に沿って、商品ページでの見え方を確認しておくと安心です。HTMLタグの指定が意図どおりに表示されているか、改行の位置が読みにくくなっていないかも、あわせて見ておきます。

つまずきやすい点

  • 本文を書き終えた疲れた状態で、内容紹介を数行だけ書いて済ませる。冒頭文に力を入れる余力が残っていないことがあります
  • 連絡先やレビュー依頼など、KDPの規定に触れる内容を入れてしまう
  • 単語の途中で改行を多く入れても、実際の表示には反映されない
  • 太字や見出しタグを使いすぎて、かえって読みにくくなる
  • キーワードとの役割分担を意識せず、内容紹介にキーワードを詰め込んでしまう
  • 4,000文字の上限を意識しすぎて、冒頭文を削ってしまい、いちばん読まれる部分が薄くなる
  • 期間限定を示す語や価格の記載など、時間とともに古くなる情報を入れてしまい、更新のたびに書き直しが必要になる

出版ラクダではどうなるか

出版ラクダは、原稿を入れるだけで目次・本文整形・表紙・挿絵・販売文を生成し、EPUB/Kindle入稿用EPUB/PDFまで書き出す、買い切り型のKindle出版支援Webサービスです。販売文は1冊あたり1本・3本・10本まで生成でき、本文の内容から商品説明の候補を作れます。本文整形まで終えた材料をそのまま使うため、内容紹介だけを別の作業として後回しにせずに進められます。生成した候補は出力回数の制限なく作り直せるため、禁止内容を除いたあとの調整も1つの画面で完結します。

よくある質問

商品説明は何文字まで書けますか?
KDPの公式ヘルプでは、内容紹介は4,000文字以内で入力するとされています。
商品説明でHTMLタグは使えますか?
KDPの公式ヘルプによれば、改行・段落・太字・強調・斜体・下線・見出し(h4〜h6)・番号付きリスト・箇条書きのタグが使えるとされています。
商品説明に連絡先や価格を書いてもいいですか?
KDPの公式ヘルプでは、連絡先情報や価格表示は内容紹介に含められない内容として挙げられています。
商品説明にレビューの引用を入れてもいいですか?
KDPの公式ヘルプによれば、顧客レビューの引用やレビュー依頼は禁止されている内容に含まれます。

出典と確認日