KDPの審査は、KDPの公式ヘルプによれば本の種類によって異なるものの通常3〜10営業日で完了し、その間は本棚でステータスを確認しながら待つことになります。
結論(先に答え)
提出した本は「レビュー中」のステータスになり、Amazonのフォーマットとコンテンツガイドラインを満たしているかが確認されます。審査完了までは通常3〜10営業日で、出版権の検証が必要な場合はさらに延長されることがあります。レビュー中は内容を変更できませんが、本棚に戻ればいつでもステータスを確認できます。公開後も、検索結果に反映されるまでには時間差があります。この一連の流れは、EPUB作成とKDP入稿の手順の最終段階にあたります。
手順1: 提出前にプレビューで確認する
審査に出す前に、公開前にKindleプレビューで確認する手順に沿って表示を確認しておくと、差し戻しの可能性を減らせます。
手順2: 提出して「レビュー中」の状態を待つ
提出すると本は「レビュー中」の状態になります。KDPの公式ヘルプによれば、この間はAmazonのフォーマットおよびコンテンツガイドラインを満たしているかどうかが確認されます。審査が完了するまでの時間は本の種類によって異なり、出版権の検証が必要な場合はさらに延長されることがあるため、公開日を前もって確定させにくい前提で予定を立てます。
手順3: レビュー中は内容を変更しない
レビュー中は本の内容を変更できません。誤字などに気づいても、審査結果が出るまで修正できない前提で進めます。この間に直したい箇所をメモしておくと、審査後の修正をまとめて済ませられます。
手順4: 本棚でステータスを確認する
KDPの公式ヘルプによれば、審査プロセス中はいつでも本棚に戻って本のステータスを確認できます。ステータスは、詳細情報の入力を始めただけの「下書き」、提出後の「レビュー中」、審査を通過した「出版準備中」、購入可能になった「販売中」の順に進みます。販売中の本を編集すると、変更がまだ提出されていない「販売中 - 未出版の変更あり」、提出後は「販売中 - 変更内容のレビュー中」「販売中 - 変更内容の出版準備中」に変わります。Amazonのコンテンツガイドラインを満たさない場合は「ブロック」になり、出版や編集ができなくなります。
手順5: 差し戻された場合は理由を確認する
審査を通らずブロックされた場合は、Kindle本がKDPで差し戻されたときの直し方に沿って理由を確認し、修正してから再提出します。
手順6: 公開後は検索反映までの時間差を見込んでおく
本が購入可能になった後、検索結果に表示されるまで最大72時間かかります。本が「販売中」になってから、詳細情報の更新も可能になります。公開直後に検索で見つからなくても、リンクが壊れているわけではなく、反映を待っている状態だと分かっていれば、この間に慌てて設定を見直す必要はありません。
つまずきやすい点
- 提出後に内容を直したくなっても、レビュー中は編集できない
- 「販売中」になってもすぐ検索に出てこないため、リンク切れのように見えてしまう
- 審査にかかる時間が本の種類によって変わるため、公開日の予定を立てにくい
- 「販売中」「販売中 - 未出版の変更あり」のようにステータス名が似ていて、どの状態か分かりにくい
- 審査を早める方法は用意されておらず、待つ以外の対処ができない
- 出版権の検証が必要な本だと、3〜10営業日の目安よりさらに長くかかることがある
- 販売中になったあとの編集も、内容によっては再びレビュー中の状態を経由する
出版ラクダではどうなるか
出版ラクダは、原稿を入れるだけで目次・本文整形・表紙・挿絵・販売文を生成し、EPUB/Kindle入稿用EPUB/PDFまで書き出す、買い切り型のKindle出版支援Webサービスです。提出前に必要な工程を1つの画面で終えられるため、審査待ちのあいだに次の1冊の原稿整形や表紙作成を並行して進められます。出力にかかる回数の制限もないため、審査結果を待つあいだに気づいた修正点も、結果が出てからまとめて反映できます。目次生成から販売文まで同じプロジェクトで管理するため、審査待ちの数日をはさんでも、どこまで進めたか見失いにくくなります。